リアル版『推し武道』?ドラマ『だから私は推しました』が面白い!

アイキャッチ 推しドラマ

平尾アウリ氏の漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は女性地下アイドルグループにハマった女性主人公を中心にファンとアイドル達の交流を描いた物語です。

2020年にアニメ化され大ヒットしました。

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実は2019年にも同じように女性地下アイドルにハマる女性を主人公にしたドラマが放映されました。

タイトルは『だから私は推しました』

こちらは推し武道~のようなギャグストーリーではないのですが、とても面白い作品で、普段ドラマを見ない私もハマってしまいました。

推し武道~が好きな方はハマること間違いなしなので紹介します。

『だから私は推しました』ってどんなドラマ?

あらすじ

都内の大手保険会社に勤める主人公“愛”は婚約者もおり順風満帆な日々を送っていたが、SNSでの「イイネ」を求めて過剰なリア充アピールをする癖があった。

しまいにそんな姿が「みっともない」と婚約者に振られてしまう。

失意のどん底に陥る愛はひょんなことから地下アイドルのライブを目にする。

中でも歌もダンスも下手で人気のないメンバー・栗本ハナに自分自身を重ねていき、、、、。

放送情報

放送局:NHK総合
放送枠:「よるドラ」
放送時間:土曜23:30~23:59
放送期間:2019年7月27日~9月14日
回数:全8話

受賞歴

・2019年9月度 ギャラクシー賞 月間賞

・第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 優秀作品賞

『だから私は推しました』のここが面白い

普通のOLがアイドル沼に落ちる過程

推し武道~では主人公えりが早々にアイドルオタクになっていますが、このドラマでは主人公の愛がアイドルにハマっていく過程が丁寧に描かれています。

普通のOLで「オタク」に偏見もあった愛がコールを覚えたり、徐々に部屋をグッズで溢れてさせていきます。
人が何かにハマっていく(沼落ちする)過程は客観的に見てとても面白いです。

特にここで描かれる「オタク」仲間達は明るくて魅力的。
青春を謳歌する大学のサークルような雰囲気で思わず仲間に入りたくなってしまいます。

 

好きなものを好きという勇気

見事アイドルにハマりオタクへの偏見もなくなった愛ですが、自身がオタクであることを周囲には隠していました。

そんな様子を見たオタク仲間の一人から「所詮みんなが良いって言うものしか、良いって言えない奴だ」と言われてしまいます。

これはアイドルオタクでなくとも刺さる言葉。

自分が好きなものを躊躇なく「好き」と公言できる人は、どのくらいいるでしょうか。

第3話で愛がその殻を打ち破り、文字通り脱ぎ捨てるシーンがとても印象的です。

SNSが流行しより多くの「イイネ」を求める今の時代に、周囲に流されず好きなものを「好き」と言うハードルの高さ、それを突破する勇気を今作は描いています。

“人間”としてのアイドルとファン

一見キラキラしたアイドルの世界も、ドラマならではのリアルさで描かれます。

例えばメンバーの中にはアイドルを「アナウンサー就職試験の為」と割り切って大学に通いながら活動している子もいます。

さらに現実の事件でも話題になった「アイドルの目の中に映った画像で居場所を特定」するエピソードも登場。

こうしたリアルな闇が描かれるのはファンも同じです。

過剰なプレゼントをしたりストーカー化するファンが登場したり、主人公の愛も推しの夢を叶えるため怪しい副業を始めてしまいます。

人間が人間を推すことで生まれるあつれきや難しさを正面から捉えているのがこのドラマ。

ミステリー要素

実はこのドラマ、愛が警察で取り調べを受けるシーンからスタートします。

愛がアイドル達と出会いオタク街道を進んでいくエピソードは全て回想シーンとして描かれるのです。

どうして愛が取り調べを受けているのか、彼女は罪を犯したのか、答えは終盤に明かされていきます。

アイドルやオタク文化に馴染みのない人にも楽しめる要素が散りばめられています。

『だから私は推しました』はどこで見られる?

放送は終了してしまいましたが、販売中のDVDまたはNHKオンデマンドで見ることができます。
『だから私は推しました』視聴ページ

NHKオンデマンドはNHKの番組がいつでも見られる有料動画配信サービス。

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