こちらのツイート、目にしたことありませんか?
宦官の壬氏に見いだされ、玉葉妃の侍女に取り立てられた元薬屋の少女・猫猫。
持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める猫猫の運命は――…!?https://t.co/39ZQO0yK1f pic.twitter.com/8A7S8qwzWu— まんが王国PR (@mangaokoku_pr) April 3, 2020
この『薬屋のひとりごと』というマンガが気になったので読んでみました。
『薬屋のひとりごと』とは
『薬屋のひとりごと』(くすりやのひとりごと)は、日向夏によるオンライン小説、ライトノベル作品。
中国を思わせる架空の帝国を舞台に、後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解くミステリー、ファンタジー、ラブコメ小説である。Wikipediaより
私は漫画で知った作品ですが、原作は小説。
付属のドラマCDのキャストが悠木碧さんと櫻井孝宏さんとは豪華ですね。そしてお2人ともイメージにピッタリです。
原作を読まずいきなり漫画から入りましたが全く問題なく読めました。
漫画『薬屋のひとりごと』とは
漫画『薬屋のひとりごと』は小学館版(サンデーGX版)とスクエアエニックス版(ビッグガンガン版)の2種類があります。
ストーリーは基本的にどちらも同じです。
それぞれの評判を見ると「どちらも面白い」という声が多数で、本当にどちらを選んでもハズレはありません。
エニックス版の方が絵が綺麗と言う声が多いですが、小学館版も普通にきれいです。
むしろ小学館版の方がすっきりしてて見やすく、男性キャラのビジュアルはこちらの方がカッコいいなと思いました。
エニックス版は人物がミニキャラ化したり、可愛くて楽しい雰囲気です。
漫画『薬屋のひとりごと』の感想
めちゃくちゃ面白かったです。
舞台となる後宮は中国版大奥のようなところ。しかし過剰なドロドロ感や性描写がないので読みやすい。
主人公はひょんなことから宮中で働くこととなった薬屋の猫猫(マオマオ)。共に行動するのは後宮の管理をする宦官の壬氏(ジンシ)という男です。
これは後宮もの=皇帝と姫君の物語、という通例にあてはまらず、後宮に対して客観的な視点で物語が進むのが特徴です。
小柄な少女でありながら聡明でさっぱりした猫猫の性格が、ドロドロしがちな後宮の物語を入りやすいものにしています。
物語が進むと殺人事件の謎解きなど、ミステリー的面白さが強くなります。
恋愛要素は正直、ラブストーリーと言うほど強くはありません。だからこそ、そういった場面が現れると物凄く萌えます!
冷徹で美しい男・壬氏が猫猫にだけ心乱されて子供のようになる様が可愛らしくて楽しい!
大人の女性や男性にも楽しめる作品です。
・カッコいい女性や美しい男性に魅力を感じる
・中国王宮の世界観が好き
・謎解き、ミステリーが好き
漫画『薬屋のひとりごと』を無料で読む方法
2020年7月現在、小学館版『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』は無料アプリマンガワンにて連載中。
スクエアエニックス版が読める無料アプリは見つかりませんでした。
安く購入するなら電子書籍での購入がベスト。サイトによってかなり割引があります。
各社比較したところ、一番安く買えるのはBookLive!とひかりTVブック。初回購入が50%OFFになるクーポンが配布され、何冊でも半額になります。BOOK☆WALKERは次回以降使える半額還元クーポンが配布。
どのサイトも無料お試し版があるので、アプリより気軽に試し読みが出来ます。
※2020年7月現在の情報です。割引等は変更される場合がありますので各公式サイトにてご確認ください。
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