【ネタバレ注意】『M 愛すべき人がいて』原作小説のあらすじ紹介

アイキャッチ M 小説

歌手・浜崎あゆみさんの誕生秘話を、プロデューサー松浦氏との出会いと別れを中心に描いたドラマ『M 愛すべき人がいて』が大ヒット中!

アユとマサの結末が気になる方も多いでしょう。

今回はドラマの元になった小説『M 愛すべき人がいて』のあらすじを実際の浜崎あゆみさんの楽曲をまじえながら紹介します。

原作を読まなくてもこちらでドラマのストーリーが掴めるはず!

ネタバレになる部分も多いので注意。

あゆとマサの出会い

中学を卒業後地元福岡から上京し芸能活動をしていた少女“あゆ”こと浜崎あゆみ(本名濱崎歩)。

当時は歌手ではなく女優として、現在所属のエイベックス(ドラマでは「A VICTORY」)とは別の芸能事務所に所属していました。

売れっ子とは言えず、あゆ本人も自分の活動に自信が持てていなかったようです。

そんなあゆが17歳の時六本木のクラブで、既に名プロデューサーとして活躍していたエイベックスの専務である松浦勝人氏=「マサ」と出会います

浜崎あゆみデビューまでの道のり

所属事務所を辞めたのをきっかけにあゆはエイベックスで歌手デビューを目指すことに。

マサの必死のプロモーションや単身ニューヨークでの過酷なレッスン等を経てデビューが決まります。

彼女の歌がヒットする鍵となる「歌詞」を書くよう提案したのもマサでした。

あゆの秘めた恋心

出会った頃からあゆはマサへ恋心を感じていましたが、自身の立場や年齢差、そして彼が既婚者であることからその想いを隠していました

伝えられない代わりにあゆは正直な想いを歌詞にして彼に渡していきました。

デビュー曲『poker face』では「あなたの愛が欲しいよ」とダイレクトな言葉が並びます。

あゆの告白

『poker face』の発売が目前に迫った頃、あゆはマサに恋心を告白します。

その時マサは離婚し独身でしたが、その告白は彼と結ばれるためではなく、彼を男性として愛する気持ちを捨てていち歌手とプロデューサーとして進んでいく覚悟を決めるためでした。

玉砕覚悟のあゆへマサから返ってきたのはまさかの愛の告白。結果2人は歌手とプロデューサーだけではなく恋人として歩んでいくことになります。

ただ、2人の関係は絶対の秘密でした。

浜崎あゆみのヒットと亀裂

1人の男性への想いを綴った歌は結果として多くの人の心を掴み、浜崎あゆみは若者のカリスマとしてブレイクしました。

そのブレイクがもたらしたのは良い事ばかりではありません。

浜崎あゆみをもっと売るためマサは狂ったように仕事に打ち込み、お酒に溺れるようになってしまいます。そんな彼を心配しあゆは健気に尽くします。

過密スケジュールの中でも恋人としての時間を大切にしたいあゆ仕事最優先のマサ

浜崎あゆみをスターにするという2人の夢が近づくほど、2人の間には溝が生まれていきました。

あゆとマサの別れ

変わってしまった恋人とその原因を作った“浜崎あゆみ”に絶望を感じ始めるあゆ。

しかし彼女1人ではもう大きくなりすぎた“浜崎あゆみ”をコントロールできません。そんな気持ちをもあゆは歌詞に落とし込んでいきます。

皮肉にもその「絶望」がより一層ファンの心を掴み、他の歌手にはない浜崎あゆみの魅力として、彼女の地位を揺るぎないものにしていきました。

その頃発売されたシングル『vogue』『Far away』『SEASONS』は絶望三部作と呼ばれ、PVでは当時の心情を表すかのように喪服姿のあゆが登場します。

一方そんな彼女の気持ちを知ってか知らずか、マサはあゆを残してハワイへ移住することを決めてしまいます。

その頃のあゆは自己プロデュースの才能に長け作曲も出来るほどアーティストとして成長していました。
もはや恋人としてもプロデューサーとしても自分は必要ないとマサは判断したのです。

こうして2人は別々の道を歩むことになりました。

『M 愛すべき人がいて』は浜崎あゆみの実話なの?

原作の『M 愛すべき人がいて』は浜崎さんの暴露本のイメージがありますが、実は浜崎さんや松浦さんへのインタビューを基にライターが書いたフィクション
物語としての面白さを出すために事実とは異なる脚色もされています。
インタビューは個別にすることもあったり、時には2人同時にされることもあったそうですよ!

しかし浜崎あゆみさんはあとがきを寄せており「どこがリアルでどこがファンタジーなのかは明かすつもりはない。当人だけが知っていればいい」(著作権もあるのでそのままの文章ではありません)ということを語っています。短い文章ですが締めの言葉がとても素敵なので、ぜひ手に取って読んでみてください。

小説の制作秘話は著者である小松成美さんのnoteに詳しく書かれていますが、最初から「ドラマにするため」に小説が書かれたようです。

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