子供にもおすすめ!さくらももこの面白エッセイ3選【文字だけで爆笑】

さくらももこのエッセイはおうち時間にピッタリ

お家で過ごす時間やちょっとした空き時間におすすめなのが『ちびまる子ちゃん』の作者さくらももこ先生のエッセイです。

さくらももこのエッセイの特徴
・文字だけで笑える(声出るレベル)
・子供でも分かりやすい
・1話が5分弱で読める(本によっては例外あり)
・「人生そんなに頑張らなくてもいい」って気分になる

新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごすことが多い昨今。せっかくなら読書を、と考える方も多いですよね。

しかし身体は元気でも意外と心は疲れているのが自粛生活。

深く考えたり心にズシンとくる話はあまり読む気がしませんよね。

なので今回は

難しいことを考えたくない

とにかく笑って楽しい気持ちになりたい

モヤモヤした気持ちを解消したい

そんな方に是非読んでもらいたいさくら先生のエッセイを3冊ご紹介します。

読みやすい内容ばかりなので、普段読書をしないお子さんにもぴったりです。

さくらももこ先生のエッセイとの出会い

私がさくら先生のエッセイと出会ったのは小学生の頃。

本といえば漫画か児童書しか読んだことのない私を見かねた母親が「ちゃんとした本も読みなさい」と古本屋に連れて行った時でした。

棚には難しそうな本ばかりが並ぶ中で、見覚えのあるタッチの可愛いイラストを見つけました。

それが『ももこの世界あっちこっちめぐり』というエッセイでした。これなら読めそう!と、さっそく購入。

表紙こそ『ちびまる子ちゃん』風の可愛いイラストですが、中身は絵本や漫画ではなく文字ばかり

“ちゃんとした本”は初めてでしばらく読む気も起きなかったのですが、一度開いてみると内容のあまりの面白さに夢中で読んでしまいました

「お母さん、これ全然“ちゃんとした本”」じゃないよ!漫画よりも面白おかしいよ!」

それからさくら先生の文章にハマり、エッセイを集め始めました。

小学校の朝の読書時間に読むことが多かったのですが、思わず声を出して笑ってしまい何度も恥ずかしい思いをしました。

さくらももこのおすすめエッセイ3選

『もものかんづめ』[1991年]

初めてのエッセイ本で代表作。最初に読むならやはりこれがおススメです。

女子高生時代の水虫体験と治療研究記「奇跡の水虫治療」から始まり、恋のポエムや妄想を赤裸々に綴った「乙女のバカ心」等、誰もが隠したくなるような恥エピソードが惜しげもなく披露されています。

さらに祖父の死を面白おかしく書いた「メルヘン爺」、週刊誌への恨み言満載の「週刊誌のオナラ」等今の時代では炎上必至の話も。

さくら先生や先生のエッセイの魅力がこの1冊に詰まっています。

『ひとりずもう』[2005年]

青春時代から漫画家としてデビューするまでにスポットを当てたエッセイ。

いきなり「生理」の話から始まるところや文化祭をサボって家でお笑いを見るエピソードなどはさくら先生らしいですが、この本の良さは後半、さくら先生が漫画家を本気で目指すところから始まります。

「ぐうたら」だった少女が睡眠時間を削りバイトでお金を貯め、青春時代のほとんどを漫画執筆に費やすのです。試行錯誤しながらデビューをつかみ取るエピソードに胸が熱くなります。

上手く描けない事に落ち込んで風呂場で泣いたり、家族からも「どうせ無理だ」と言われながらも踏ん張る姿は、何かを目指して努力したことがある人なら誰もが共感できるもの。

もちろんさくら先生の醍醐味であるクスッと笑える切り口は健在。

あとがきでは、さくら先生なりの「夢の叶え方」が語られており、目標に向かって努力している人や進路に悩む子供や若者には特にお勧めしたい1冊です。

好評だったため後に漫画版『ひとりずもう』も出ており、こちらも爆笑・号泣必至の名作です。

『さるのこしかけ』[1992年]

『もものかんづめ』と同シリーズのエッセイ第二弾。

『ももかん』の水虫に続き今回は「痔の疑いのある尻」から始まり「飲尿をしている話」という衝撃エピソードも。

その中で異彩を放つのが、小学生の頃に特殊学級の児童を観察した「いさお君がいた日々」。
さくら先生の「いさお君」を見る眼差しの温かさと感受性の豊かさ、そして観察力がとても小学生とは思えないものです。
先生の子供の頃は「まる子」のようにぐうたらな姿が語られることが多いのですが、後に大ヒット作を生み出す才能が既に芽生えているようでした。

過去のエピソードに加え当時の旦那さんや仕事関係者との話が加わり、さくら先生がリアルタイムで面白い人達や出来事に遭遇しているのが分かります。

さくら先生が様々な意味でいかに「持ってる人」なのかを実感する1冊です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました